研究開発への取り組み

令和元年~4年 研究開発学校指定 実施報告書

令和4年度 教育研究発表会のお礼

 令和4年度教育研究発表会を無事に終了することができました。ご参会いただいた先生方,本当にありがとうございました。11月と2月を合わせると1000名を超える先生方に直接参加型,オンライン参加型でご参加いただくことができました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 


【発表会における各種動画】

チャレンジ発表(児童発表):https://youtu.be/cYwauzr3ios?t=7246

▶全体研究構想(研究部長/井手):https://youtu.be/cYwauzr3ios?t=9064

▶教科等研究発表

 数学科(渡邉教諭):https://youtu.be/cYwauzr3ios?t=14858

 芸術科(坂本教諭・坂元教諭):https://youtu.be/cYwauzr3ios?t=15912

 特別支援教育(横田教諭):https://youtu.be/cYwauzr3ios?t=17257

▶チャレンジ紹介動画:

https://drive.google.com/open?id=1bn85xO0BGyMnx-1Ve-6sb8eUBPcpGQJP&authuser=ide-t%40fukuoka-edu.ac.jp&usp=drive_fs


【研究構想プレゼン資料】

https://drive.google.com/file/d/1ylOpyj9FTv4sIxiMHESU4EauRsslFvWR/view?usp=sharing


 

【本校の研究をご活用いただく際に】

 視察受入,資料提供,講師派遣は本校HP「地域貢献」からご確認ください。研究内容をご活用いただく際はhttps://forms.gle/6SZ4rwRqaaBbRBqM9にお願いします。

令和4年度教育研究発表会のお知らせ

◆終了いたしました◆ 
令和4年度の教育研究発表会(2月分)の申し込みを11月18日(金)よりPeatixで開始いたします。本年度の教育研究発表会では,来校参加型とオンライン参加型のハイブリットでの開催を11月と2月の2回に分けて実施いたします。平成27年度から続く,文部科学省研究開発の最終年度の集大成としての教育研究発表会へのご参加をお待ちしております。

→教育研究発表会の詳細はこちら!(案内状) →申込はこちら!Peatixに接続します)

また,11:00-12:00の教科等研究発表の発表者4名が決定いたしましたのでご紹介いたします。

 令和4年度の教育研究発表会(11月分)の申し込みを9月1日(木)よりPeatix開始いたします。本年度の教育研究発表会では,来校参加型とオンライン参加型のハイブリットでの開催を11月と2月の2回に分けて実施いたします。平成27年度から続く,文部科学省研究開発の最終年度の集大成としての教育研究発表会へのご参加をお待ちしております。

→教育研究発表会の詳細はこちら

福岡小カリマネワークショップ2022

福岡小カリマネワークショップ2022は終了いたしました。たくさんの皆様にご参加いただき,ありがとうございました。本会の資料や様子は,令和4年度教育研究発表会に申し込んだ方のみが閲覧できる「教育研究発表会特設サイト」で公開いたします。
令和4年度教育研究発表会の申し込みはこちら!


令和3年度実施報告書/令和4年度研究計画書

令和元年~4年度 文部科学省研究開発学校指定(延長3年次)

令和3年度 研究主題
未来社会を創造する主体を育成するカリキュラム・マネジメントⅢ
~アセスメントを基にしたカリキュラム・デザイン~

令和3年度教育研究発表会は終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

<1日目の様子>fukuokaes.fukuoka-edu.ac.jp/news/j7icgd0000001ons.html
<2日目の様子>fukuokaes.fukuoka-edu.ac.jp/news/j7icgd0000001p09.html
<全体研究発表>
〇1日目(研究副部長:石橋 大輔)youtu.be/X-KrN-Qh90g
〇2日目(研究部長 :井手  司)youtu.be/HlWjLJqp0kQ

<教科研究発表>
〇科学科部   (大橋翔一朗)youtu.be/4WWqz_RrYjk
〇数学科部   (田中 智史)youtu.be/WN0Soij1WpY
〇芸術科部   (池田 裕美)youtu.be/E9YPHmPqs6Y
〇健康科部   (古賀  晃)youtu.be/ELIm_Pa4QKQ

令和元年~4年度 文部科学省研究開発学校指定(延長2年次)

令和2年度 研究主題
未来社会を創造する主体を育成するカリキュラム・マネジメントⅡ
~3つの学びで創るカリキュラム・デザイン~

令和2年度教育研究発表会は終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

<1日目の様子>fukuokaes.fukuoka-edu.ac.jp/news/j7icgd00000015yw.html
<2日目の様子>fukuokaes.fukuoka-edu.ac.jp/news/j7icgd0000001672.html

<全体研究発表>
〇1日目(研究副部長:井手 司)youtu.be/9j1tJbOr6WU
〇2日目(研究部長 :齋藤 淳)youtu.be/ZUm8xOnDoq8

<教科研究発表>
〇人間科部   (小島恵太)youtu.be/UAYy3-imPdI
〇特別支援教育部(坂牧 淳)youtu.be/-15oiMPXAnQ
〇健康科部   (新田 聖)youtu.be/mSlsaMwb4M8
〇芸術科部   (倉橋慎二)youtu.be/-2MGeurarok
  令和元年度から文部科学省研究開発学校の延長指定を受け、研究主題を「未来社会を創造する主体を育成するカリキュラム・マネジメント」とし、Society5.0の時代に必要となる資質・能力を育成するために、これまでの教科等の枠にとらわれない新たなカリキュラム・マネジメントの提案に取り組んでいる。 子供たちが成人して社会で活躍する頃には、生産年齢人口の減少やグローバル化の進展、絶え間ない技術革新等で社会構造や雇用環境が大きく変化していることが予想されている。そのような中で、自らの手で未来社会を創り出していく力を身に付けることは必要不可欠である。そこで、本校では、そのような時代だからこそあえて人間としての教育とは何かを強く訴えたい。すなわち、「未来社会を創造する主体」に必要となる資質・能力について明らかにし、それを効果的に育成する視点から、新たな教科等の枠組みについて検証し、全国へ向けて本校の提言を行う。子供たちの主体性を大切にしながら「子供の文脈」を大切にした学習を展開し,効果的にカリキュラムをデザインしていくことによって,子供も教師も幸せが学校教育を実現できると考えている。そして,そのことはカリキュラムオーバーロードを初めとする昨今の教育的課題も解決することにつながると考えている。

本校独自の7つの教科

3つの学び

  • 学年で目指すテーマに向かって人間の学びが中核となり他教科がつながる教科横断的な学び
  • 社会科と5教科が有機的につながる合科的・関連的な学び
  • 各教科の見方・考え方を軸に焦点化し,深める学び

教育研究発表会

学びのデザインを通して、本校の研究を全国に発信

  文部科学省研究開発学校指定延長第1年次(第5年次)として研究主題「未来社会を創造する主体を育成するカリキュラム・マネジメント」、副主題「子供の文脈を中心とした7教科における3つの学びの究明」と題し、研究を行った。ここでは、カリキュラム・オーバーロードを解決すべく、学習指導要領や年間指導計画という教育課程編成レベルと単元計画と授業実施レベルでの内容精選と授業時数の削減を進め、現行学習指導要領比、663時間の授業時数削減という成果が表れた。しかしながら、令和2年2月には、文部科学省研究開発学校指定延長第1年次(第5年次)の教育研究発表会を実施する予定であったが、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策により、同会の外部公開を中止することになった。本会でお渡しする予定だった研究紀要と指導案集については、県内外から多数の問い合わせがあり、1000部以上を配付することができた。尚、本研究の成果は令和元年度研究開発実施報告書にまとめ、文部科学省をはじめ、全国の研究開発学校の参考資料となっている。